「68年」の『ノルウェイの森』Ⅱ

引き続き『ノルウェイの森』、(下)。一番激しく批判してるのが、緑だったことを再確認で、それもなかなか作者である村上春樹の思いを彷彿とさせるようで、興味深かったです。『ノルウェイの森』の中では、レイコさんのエピソードとかリアルに感じていたのですが、今回最もリアルだった台詞は、「鱸、けっこううまかったですよ」でした。他にも、印象深いシーンが、以前と変わっていました。