「68年」の『ノルウェイの森』Ⅰ

ということで、なんとなく「68年」のことをだらだら考え続けてるんですけど、ふと思いついて、村上春樹を読むことにしてみたのです。村上春樹の『ノルウェイの森』、まずは(上)。なんか、学生時代に一時期、仲間内で、必ず誰か1人がこれを読んでいるような状態の時があったことを懐かしく思い出しました。そのあと1回よんだかな、だから、この10年くらいで、3回目ということで、いわゆる「年輪」を感じるような小説の役割を、私の中では担っているようなことを感じ、確認しました。

しかし、TVでみましたが、白石加代子はすごいね、声のすわりというか迫力が。