念願

ってわけじゃないんだけど、はてなデビューです。って、基本的に読書録みたいにしようと思ったら、新年明けましてから、1冊も小説読んでないや、ははは。と、焦りながら、かつて某フェミニストが絶賛していた小川洋子博士の愛した数式』読み出しながら、これを機に、ぜひ「多木浩二」をたくさん読みたい、と愚考している次第。と思ったら、岩波現代文庫の新刊で、多木浩二『「もの」の詩学――家具・建築・都市のレトリック――』出るみたいで、まずは、ここから、みたいな。(あと、島田雅彦についても、本当にタダの下手な作家なのかどうか、過去を振り返りながら読み直したいものです。)