2007-05-12 津川広行『ジイドをめぐる「物語」論』 津川広行『ジイドをめぐる「物語」論』、なんというか、新定義の鍵語がわかりもとおりもよくないのだけれど、議論自体は面白い、っていうか、要するにジッド(自体)が面白いこと(のみ)がよくわかる本である。