2006-04-24 『続・藤井貞和詩集』 まとめて藤井貞和の詩を読むのは、実は初めてで、いろいろ驚きましたが、お目当てはもちろん(?)、太宰治の「清貧譚」をモチーフにした作品でした。詩という言語芸術の中で、かくも美しく〈涙〉が書けるのだと、素直に感動する。