多和田葉子『容疑者の夜行列車』は旅する作家の旅する小説、同じことしか言ってませんが、素直によいものには素直な感想(?)「あなた」がこんなに嫌味じゃない小説もめずらしく、しかも、その臨界がほんの2行で示されたりもして圧巻。
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