2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
多和田葉子『カタコトのうわごと』をていねいに味わう。『エクソフォニー』は、突如書かれたわけでなく、すでにこうした思考・文章があったことにたいへん納得し、すごく気分さえよい読書でした。にしても、修論がH・ミュラーというのはうかつにも存ぜず、…
多和田葉子『カタコトのうわごと』をていねいに味わう。『エクソフォニー』は、突如書かれたわけでなく、すでにこうした思考・文章があったことにたいへん納得し、すごく気分さえよい読書でした。にしても、修論がH・ミュラーというのはうかつにも存ぜず、…