原宏之『言語態分析―コミュニケーション的思考の転換』
原宏之『言語態分析―コミュニケーション的思考の転換』、筆者の危惧とは別に、むしろ、本題を興味の中心にして読んだのですが、それでもなお、期待はずれでした。なんとも。
鈴木成高『ランケと世界史学』
鈴木成高『ランケと世界史学』、なんとういうか、流して読むとなんでもないのですよね、こういう本のこわいところは。うーむ。
『占領とデモクラシーの同時代史』
『占領とデモクラシーの同時代史』、いささか専門的ではあるけれど、それなりに頑張って読みました。
多木浩二『肖像写真』
多木浩二『肖像写真』、多木さんの水準からいけば「ふつう」ですが、しなやかな文章から、写真を介してまなざしを介して「歴史」に出会うその様にはいつもながら感嘆してしまいます。
石原千秋『国語教科書の思想』
石原千秋『国語教科書の思想』、なかなか納得させられて読みました。